
京都大学で行われている「宇宙科学入門」の講義をベースにした書籍が出版されました。多彩な研究者があらゆる角度から多様な宇宙の姿に迫る、オムニバス形式の書籍となっています。
私が所属する宇宙物理学教室のメンバーを中心に、京大で宇宙の研究を行っている多種多様な教員が一堂に会した、なかなか豪華な教科書に仕上がっていると思います。その中で私は、4章「太陽系の天体」と6章「惑星系の形成理論」を担当執筆しています。
もともと「宇宙科学入門」は文系・理系を問わない京大学部生向けの講義なので、難しい数式など無しに最新の宇宙科学の世界を楽しんでいただける本になっています。ぜひたくさんの方に読んでいただけると嬉しいです。
京大人気レクチャー 宇宙科学入門
出版社:化学同人
編集:太田耕司
ISBN-10:4759825754
ISBN-13:978-4759825756
出版日:2026/05/10
##########目次##########
1章 宇宙を概観する(太田耕司)
2章 太陽の謎(浅井歩)
3章 宇宙プラズマ(横山央明)
4章 太陽系の天体(佐々木貴教)
5章 系外惑星の発見とその性質(栗田光樹夫)
6章 惑星系の形成理論(佐々木貴教)
7章 恒星の世界(野上大作)
8章 恒ならざる恒星ー変光星(野上大作)
9章 超新星爆発と元素の起源(前田啓一)
10章 ブラックホール(上田佳宏)
11章 X線で探る宇宙(鶴剛)
12章 銀河とその進化(太田耕司)
13章 宇宙背景放射とインフレーション(田島治)
14章 可視近赤外の望遠鏡と観測装置の進化(岩室史英)
付録 電磁波の種類(太田耕司)

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