エリック・ホッファー自伝―構想された真実 エリック・ホッファー(作品社)

「かくも波瀾に満ちた生涯があろうか」

帯に記されたこの書評が、本書の全てを物語っています。
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7歳で視力を失い、15歳で視力を回復、その後正規の教育を受けずに職を転々とし、季節労働者としてアメリカ各地を放浪する。
これだけであれば、単に苦労人として大変な人生を歩んだね、ということになるわけですが・・・。

彼の人生を特別なものにしたのは、肉体労働の合間に図書館に通って独学で続けた読書・勉強。
そして社会の底辺で働く季節労働者たちや、その労働そのものから学び取った独自の人生哲学です。

彼の哲学は内外の哲学者、政治家、大統領などに激賞され、「沖仲仕の哲学者」として世界中の知識人に大きな影響を与えました。
エリック・ホッファーは、アメリカ史上最大の「在野の士」であったといっても過言ではありません。

その「かくも波瀾に満ちた生涯」には、全ての読者の人生観が大きく揺さぶられることでしょう。
ぜひたくさんの方に読んでいただきたい名著です。

生きていく上での本当の「学び・学習」とは何か、深く深く考えさせられます。

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