京都大学総合生存学館の山敷庸亮さんを中心に開発を進めてきた、太陽系外惑星に関する3次元データベース “ExoKyoto3D” を公開することになったので、そのプレスリリースを行いました。
10年前の2016年、日本語対応の太陽系外惑星データベース「ExoKyoto」を公開し、以降、系外惑星環境の評価や教育・アウトリーチへの応用を進めてきました。特に、恒星フレアに伴う宇宙線環境の評価など、惑星環境研究への展開も行われています。
今回公開した ExoKyoto3D は、これらの成果を基盤として大幅に機能拡張した次世代データベースであり、太陽系外惑星の位置を三次元星図上で可視化するとともに、恒星スペクトルや軌道条件に基づく惑星環境の推定、惑星表面の三次元想像図の生成、さらには惑星から見た周辺星空の再現など、従来のデータベースには見られない多面的な機能を備えています。
また、本プロジェクトでは、高大連携の一環として滋賀県立守山高等学校と協働し、10年以上にわたり系外惑星の想像図制作に取り組んできました。ExoKyoto3D においても、同校の生徒による想像図がシステム内に組み込まれており、教育と研究の連携の成果として位置付けられます。
ExoKyoto3D は現在プレビュー段階にあり、以下ウェブサイトより申請いただいた方に対して順次提供されます。
https://www.exoplanetkyoto.org


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