これまでにたくさんの英語学習法の本を読んできましたが、その最後の最後に辿り着いたのが本書です。
僕が漠然と考えていた「理想の英語学習法」を、見事に系統立てて実践的な方法論として解説してあり、まさに求則得之(求めれば則ち之を得ん)といった感じの出会いでした。
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この本はもともとWeb上で話題になっていた英語学習法サイトをもとに編集・出版されたものなので、詳細はそのサイトに行ってご覧になってみてください。
英語の学習法に悩んでいる人は、ぜひ年の初めにこの本の学習法を学んで、楽しく実りある英語学習の日々をゲットしてください!
○基本は以下の2本柱の訓練法!(「知っていること」を「できること」へ!)
・音読パッケージ
音読・リピーティング・シャドーイングをサイクルを回しながら行い、英文を大量に(100回!)声に出す。
『文構造・意味が理解できる文を何度も肉体的に出し入れする』
・短文暗唱=瞬間英作文
単純な文を数多く作る訓練を行い、日本語から英語がバネ仕掛けのように素早く滑らかに出るようになるまで口頭英作文を繰り返す。
『英文を即座に作るための瞬間英作文回路を自分の中に組み込む』
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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
>Fuさん
ありがとうございます!
こちらこそ今年もよろしくお願いします m(__)m
日本語を英語に変えて覚える事に集中してしまうと日本語で考えてしまうんでよくわからなくなってしまいます…
どうすればいいですか?
>田中秀樹さん
短文暗唱=瞬間英作文 についてですよね?
実は僕も全く同じことを感じていて、最近では 短文暗唱=瞬間英作文 はやらないようにしています。
自分で状況を想定して、自由に英語で考え英語でつぶやく練習に変えた方がよいかもしれません。
ただ、そうするとハードルが上がるので、継続していくのがやや難しくなるのですが。。
悩ましいところですが、やはり日本語を介した英語学習には限界があるなあ、というのが正直なところです。