惑星圏研究会@東北大

東北大で開かれた惑星圏研究会に参加&発表してきました。その報告と発表に使用したスライドです。毎回恒例の観光写真集もちょっとだけ載せてます。

第11回 惑星圏研究会
日時:平成22年3月15日〜3月17日
会場:東北大学青葉記念会館

発表は惑星探査に関するものが多く、またプラズマ系の研究者の方が多かったので、僕はかなり部外者な感じでした。
ただその分、普段はなかなか聞けない分野の話がたくさん聞けたので、結構楽しかったです。

自分のつぶやきからちょっとだけ備忘録的なメモたちを。

“Mars Exploration with Lander-Orbiter Synergy の略で “MELOS”:火星に向けての探査機。2020年か2022年に打ち上げ?”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10502362618

“火星のダストデビルやダストストームに関する研究のおもしろさ。これらの性質を詳しく調べると、火星について、あるいは惑星大気について、何がどこまで分かるようになるの?火星ダストだけが持つオリジナルなサイエンスとしての魅力は?”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10504382303

“Planetary Protection:探査惑星の地球生物による汚染、およびその逆の探査惑星からの帰還物質による地球の汚染。惑星探査全体に関わる問題として、一度自分の中でもきちんと考えを詰めておきたい。”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10508195302

“少しでもサイエンスの話を絡めてくれると面白いのですが、純粋に観測機器や探査機器の話をされるとさすがに厳しいですね。その場で頭を働かせれば分かる、というものでもないので。。”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10508379078

”探査プロポーザル系の発表を聴いていると、プレゼン能力がいかに重要であるかがよくわかります。探査の魅力とサイエンスとしての意義をうまくまとめてポジティブな感じで語ってくれると、こちらも応援したくなります。逆にプレゼンがイマイチだと、、、やっぱり厳しいですねえ。”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10546796917

“プロポーザル系の発表では「ポジティブ」に語ることが結構重要な気がします。とは言っても、問題点を隠すのではなく、問題点が多いからこそチャレンジングでオリジナルな研究になる、ということを前向きに語ること。そういう発表は聴いていて気持ちがいい。”
http://twitter.com/sasakitakanori/status/10546982019

最終日の夕方にちょっとだけ仙台観光ができたので、牛たん三昧な日々と一緒にどうぞ♪

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仙台駅の中にある牛たん通り。やっぱり仙台といえば牛たんですね!

ちなみに「仙台では牛タンが有名ですが、なぜ有名になったのでしょうか?」については、以下のページにその回答が載っています。なるほど、そういうことだったんですね〜。
http://homepage1.nifty.com/tadahiko/GIMON/QA/QA484.HTML

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仙台最初の食事は、利久さんの牛たん三昧なランチ。
焼、刺身、ユッケ、唐揚げ、おろし和え、角煮、カレー、の牛たんづくしに、テールスープとサラダ、麦ごはん、おしんこが付いて、なんと格安の1300円!大満足!

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東北大学 with 虹。

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日本に7店舗しかないアップルストアの仙台店。聖地巡礼みたいなものだと思ってください。

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観光する時間がほとんど無かったので、仙台城跡だけ行ってきました。ここはホントに「跡」なんですね。当時の建物は何も残っていません。

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土井晩翠に遭遇。きりのいい時間(*時00分)に行くと、荒城の月が流れるそうです。僕は残念ながら聴きそびれてしまいましたが。

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伊達政宗に遭遇。独眼竜。かっこよす。

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仙台城跡内にある護国神社。ちょうど何かの儀式が行われている最中でした。

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新幹線に乗る前の最後の食事は、肉厚の牛たん定食でした。サヨナラ仙台。サヨナラ牛たん。

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