ずいぶん前に再投稿していた論文
“Rayleigh-Taylor Instability after Giant Impacts: Imperfect equilibration of Hf-W system and its effect on the core formation age” by T. Sasaki and Y. Abe
が、ずいぶん前に受理されていたことが今朝判明しました。
なんと2007年7月3日付けの受理。
だいぶん前ですね・・・(^^;
受理直前の状態での再投稿から2ヶ月経っても返事が無いので、さすがにおかしいと思ってエディターにメールを出したら
「出版社には連絡したんだけど、著者には出版社から連絡が行くと思って連絡してなかったよ」
というお返事。
もうちょっとで、受理の知らせを受けないまま論文掲載の知らせを受けるところでした。
もちろん、不受理の連絡ではないので遅れても嬉しいものは嬉しいんですけどね。
でも今回は曰く因縁付きの論文だったので、最後まで気が抜けなかったんです。
ホントに紆余曲折いろいろあった論文でした。
このまま日の目を見ないで消え去っていくのかと思ったこともありました。
なんとか論文受理にまで辿り着けて、ホッとしています。
論文が実際に掲載されたら、また改めて論文の内容やその苦難の年月について書きたいと思います。
後は無事に掲載を迎えることを祈るのみ。
ちなみに雑誌は Earth, Planets and Space です。
まあこれもいろいろあって、結局EPSに出すことになったわけですが・・・その辺はいろいろあるのでここでは書けないです(笑
さて、この論文は Sasaki & Abe, 2007 になるのか Sasaki & Abe, 2008 になるのか。
できればなるべく早く載って安心したいところですね。
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