今回は動画をアップ。iモードの生みの親である夏野さんからの、熱いメッセージをみなさんにも。
第3回 Ph.D.交流会「博士とリーダーシップ、イノベーション」
ということで、2008年10月18日(土) に再び Ph.D.交流会に参加してきました。3回目ともなると、ずいぶんいろんな人のいろんな考え方が聴けて、”社会が求める” Ph.D.の姿がはっきりしてきました。こういう交流会を継続的に行っていくのは、なかなかいいものですね。
さて、今回のゲストは夏野剛氏(慶應義塾大学教授)。
【プロフィール】
1988年:早稲田大学政治経済学部卒業後、東京ガスに入社
1995年:ペンシルバニア大学経営大学院ウォートン・スクール卒業(MBA取得)
1996年:インターネットベンチャー企業のハイパーネットの副社長に就任
1997年:NTTドコモ入社
2005年:NTTドコモ執行役員に就任
2008年5月:慶應義塾大学の政策・メディア研究科特別招聘教授に就任
2008年6月:NTTドコモ退社
2008年6月〜:トランスコスモス、NTTレゾナント、セガサミーホールディングス、SBIホールディングス、ぴあの社外取締役、ドワンゴの常勤顧問、アプリックスの非常勤顧問に就任・NTTドコモにおいて「ごくフツーの携帯電話によるインターネットへのアクセス」をコンセプトに“iモード”を普及させ、米国の経済誌「BusinessWeek」にて「世界のeビジネスリーダー25人」、「アジアのリーダー50人」に選出された国際的に著名な方です。
・おサイフケータイ、クレジットサービスiD、DCMXなどの様々な新規のサービスも生み出し、新製品発表会などによく登場する“ドコモの顔”として知られていた方でもあります。
博士号取得者(=異端児)が、いかに自らの才能とキャリアを活かしながら、世の中を “サバイブ” していくかについて、熱いメッセージを送ってくれました。
非常に説得力のある、魅力的なスピーチになっていますので、興味のある方はぜひご覧ください♪
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