Sunday February 5th 2012

2009年度天文学概論@神奈川大学(第6回:系外惑星1)

投稿日時:2009/11/04  カテゴリー:天文学概論@神奈川大学

非常勤講師として、神奈川大学で「天文学概論」の講義をしてきました。そのときの資料を載せておきます。



*参考図書*

太陽系外惑星に生命を探せ (光文社新書)

著者/訳者:観山 正見

出版社:光文社( 2002-02 )

新書 ( 187 ページ )



書名がややミスリーディングなのですが、主に系外惑星の観測の歴史について書かれた新書です。観測屋さんの立場から書かれた本なので、理論系の本とはまたちょっと違った趣で楽しめます。最後の方では日米欧共同の巨大プロジェクト「アルマ計画」についても紹介されており、新書とはいえなかなか読み応えのある一冊だと思います。


異形の惑星―系外惑星形成理論から (NHKブックス)

著者/訳者:井田 茂

出版社:NHK出版( 2003-05-01 )

単行本 ( 268 ページ )



系外惑星に関するあらゆる疑問に対して、理論と観測、そして”妄想”の3方向から答を提示してくれます。知らない世界を垣間見るという点でも、また自由な思考実験を楽しむという点でも、とても楽しめる一冊だと思います。僕自身、著者の井田さんの文章力・物語力にグイグイ引っ張られて、最後まで飽きずに楽しく読み通せました。理系の本が苦手な人でも大丈夫だと思います。オススメ本。


宇宙は「地球」であふれている -見えてきた系外惑星の素顔- (知りたい!サイエンス)

著者/訳者:井田 茂/佐藤 文衛/田村元秀 須藤 靖

出版社:技術評論社( 2008-02-28 )

単行本(ソフトカバー) ( 224 ページ )



理論屋さんと観測屋さんが、互いの得意分野を出し合って仕上げた一冊。クオリティ高いです。一般向けの書籍なので専門的な難しい内容はなるべくカットして書かれていますが、それでも系外惑星の理論と観測について最先端の話題はほぼ全て網羅されており、一通り勉強するのにはぴったりの本だと思います。天文に詳しくない方は、まずは本書から読んでみましょう。


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がんばろう、東北。

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