朝日カルチャー京都教室で系外惑星について講演を行ってきました。そのときの講義資料と参考図書等を載せておきます。
*系外惑星データベース*
http://www.exoplanetkyoto.org
*参考図書*
最新の系外惑星の話題と、太陽系自身への問いと、その両方がコンパクトに詰まった読み応えたっぷりな新書です。多様な系外惑星の発見によって、我々人類は今まさに「太陽系中心主義」から開放されようとしているのだ、という井田さんの熱いメッセージがこめられた渾身の一冊。
系外惑星や地球外生命など、いま最もホットな「宇宙のフロンティア」についての特集号。天文学、惑星科学、生物学、宇宙倫理学、宇宙文学など、ありとあらゆる観点から宇宙科学の最先端に迫ります。僕自身も「系外惑星に人類の未来を問う―ゴーギャンの問いに対する惑星科学的アプローチ」という論考を寄稿させていただきました。
“Where are they?(宇宙人はいったいどこにいるんだい?)” 天才物理学者が問いかけた宇宙人問題「フェルミのパラドックス」に対して、宇宙論、物理学、生物学、数学、確率論から社会学、SF的想像力までを総動員し、75通りの視点から75通りの解答を示します。「宇宙人はいるのか?」という究極の疑問をオカズに、極上の思考実験をたっぷりと満喫してみてください。
Leave a Reply