△イタリア1ー1アメリカ△
大荒れの試合でした。
退場者3名。
審判の仕事は何か、ということを問われる試合でした。
もちろん各選手のプレーそのものが荒れていたので、カードがたくさん出てしまうのはしょうがないでしょう。
しかし、激しい当たりに対しファウルを取ったり取らなかったり、一発レッドを出したかと思うと、後ろからのタックルを流したり、素人目にも一貫性のないレフェリングだったように思えました。
判定に一貫性が無いと、選手達もどこまで激しく行っていいものか測りかね、結局は試合そのものを荒れたものにしてしまいます。
審判の本来の仕事は、判定を下すということではなく、試合を落ち着かせスムーズに展開させることだと思います。
いろんな意味で「審判が目立つ」ゲームは見たくないですね。
さあ、グループEはいよいよ本格的な「死のグループ」となってしまいました。
イタリアとチェコが共に生き残るのはなかなか難しくなりましたねえ。
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