国立天文台公開講演会「みんなで探そう 第二の地球」

最近あちこちで「第二の地球を探そう!」と言いまくってるわけですが、これに関連して国立天文台でおもしろそうな講演会が開かれます。
一般向けの講演会のようなので、特に惑星科学に詳しくなくても楽しめると思います。
興味のある方はどうぞお気軽にご参加ください♪

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世界天文年2009プレ・イベント

国立天文台では、第6回 国立天文台公開講演会を以下のような内容で開催いたします。今回のテーマは、「みんなで探そう 第二の地球」です。講演のほかに系外惑星探査に関しての意見交換もおこなわれます。
なお、2009年には天文学の大きな節目を記念した「世界天文年2009」を迎えることから、この公開講演会を「世界天文年2009 プレ・イベント」と位置づけました。記念の年を前に、第二の地球探しについて、一緒に考えてみませんか。皆さまのご参加をお待ちしております。

○「世界天文年2009」とは・・・
イタリアのガリレオ・ガリレイが自作の天体望遠鏡で初めて天体観測をおこなった1609年からちょうど400年にあたる2009年を、人類が宇宙へ大きく近づいた記念すべき年として「世界天文年2009」とすることを、国際天文学連合が提案し、国際連合教育科学文化機関 (ユネスコ) の賛同を得たものです。

○内容
日時:2007年11月24日(土) 10:00〜12:20 (開場9:30)
会場:東京国際交流館 国際交流会議場(東京都江東区青海2-79(日本科学未来館隣))
対象:特に制限はありませんが、講演内容は主に中学生以上を対象としたものです。
プログラム司会:天文情報センター・普及室長 縣 秀彦

○「世界天文年2009について」
 日本学術会議第3部長 海部宣男(10分)

○講演
「系外惑星の光と影 今日までそして明日から」 東京大学教授 須藤 靖(40分)
「第2の地球発見への道のり 系外惑星探査の現状」 国立天文台准教授 田村元秀(40分)
休憩(10分) 質問用紙を回収

○意見交換
「系外惑星を見つけるには?」(30分程度) パネラー:海部宣男、須藤 靖、田村元秀、縣 秀彦

参加方法:事前のお申し込みが必要となります。

定員:400名
参加費:無料
申込方法「インターネット」、「FAX」、「往復はがき」で『先着順』に受け付けます。
定員になり次第締め切ります。

主催:自然科学研究機構国立天文台
後援:(財)天文学振興財団、世界天文年2009 日本委員会

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(引用:世界天文年2009プレ・イベント

インターネットでの申込みフォームで申し込むのが簡単だと思います。
先着順ということなので、興味のある方はお早めに。

ちなみにこの講演会の会場の隣は日本科学未来館です。
こちらでは企画展『地下展 UNDERGROUND−空想と科学がもたらす闇の冒険』をやっているようですね。

講演会と企画展とまとめて行っちゃえば、きっと科学を楽しむ素敵な一日になると思います。
ちょっぴり科学的な休日を過ごしてみませんか♪

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