いよいよD論も佳境に入ってきて、最近はほとんど家と大学の往復の毎日となっています。
土日も祝日もありません。
ブログも全然更新できてません。
忙しいよう。
でも今日は久しぶりに夕方からお休みをとりました。
そして、かなり久しぶりに本屋さんへGo!
楽しいですね。
本屋さんってホントに素敵ですね。
池袋のジュンク堂に行ったのですが、2時間かけて上から下までじっくり回ってきました。
買いたい本・読みたい本がいっぱいです。
でも全部買うお金も、全部読む時間も無いので、泣く泣くあきらめてきた「いつか読む本」をリストアップしておきます。
気になる本があった人は、読んで感想を聞かせてくださいな。
空間の詩学 (ちくま学芸文庫)
「空間」がどのような詩的イメージを喚起するのか、という問いかけを中心に繰り広げられる詩論。現象学的に詩を解析する点が興味深い。
ペンローズの“量子脳”理論 (ちくま学芸文庫)
脳科学の鍵は量子論である、という天才物理学者ペンローズによる大胆な提案。科学作家の竹内薫、脳科学者の茂木健一郎による解説・解題も気になるところ。
フラット革命
インターネットによる世界のフラット化。ウェブのこれまでとこれからを考える上で、読まなければならない一冊です。
「みんなの意見」は案外正しい
Web2.0 の重要概念のひとつである「集合知」の原論文。リファレンスとして超有名本ですね。いつか読もうと思いながらなかなか読めず・・・。
「赤」の誘惑―フィクション論序説
蓮實さんのフィクション論。「赤」をテーマに一刀両断、というのがいかにも蓮實さんらしくて心がくすぐられます。大江健三郎を「数字」で斬ったときのような切れ味はまだ残っているのかな。
読書癖〈1〉読書癖〈2〉読書癖〈3〉読書癖〈4〉
池澤夏樹さんの読書エッセイ集。前からずっと気になっているんです。もうそろそろ読んでもいいかなあ。
とりあえずこんなとこですかね。
まあしばらくは気楽に読める文庫・新書をサクサク読んでいきます。
そろそろ読書日記も再開しなきゃ。
読了本がたまってます〜。
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