爽やかでちょっぴり切ない、児童文学の傑作です。
読み終えた後に、心の中を一陣の風が吹き抜けるような、そんな作品だと思います。
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人間関係が希薄になっている現代の子供たち。
特に老人との関係をほとんど持たず、つまりは「死」というものにほとんど触れることなく毎日を送る子供たち。
そんな子供たちに、優しく死と向かい合う時間をプレゼントしてくれる本です。
もちろん大人が読んでも楽しめますし、考えさせられることもたくさんあると思います。
人物描写もうまいし(ズッコケ三人組を思い出すなあ)、展開もスムーズで読みやすいので、肩肘張らずに気楽に楽しめるのもありがたいです。
先日紹介した「西の魔女が死んだ」といい本作品といい、最近の子供たちは素敵な児童文学に囲まれて幸せですね。(子供たちよりむしろ大人たちの方が夢中で読んでるようですけど (^^)
ぜひ2冊まとめて、子供と一緒に読んでみましょう♪
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夏の庭 – 珊瑚の盆地生活
佐々木様 トラックバックありがとうございます。ステキなプロフィールにドキ!小学校で地域の子どもたちを対象にした活動をしています。
偶然にも今日は科学実験教室「スライムを作ろう」をやりました。(何が偶然?)普通のPVAのりを使ったスライムだけでなく蓄光顔料や砂鉄を混ぜて作るので、子どもたちはとても喜んでくれます。科学の教室はとても人気があってもっとやりたいのですが、手間がかかるのと指導者がいないことが悩みの種です。来年2月ごろには天体観測を計画中。アイデアがあったら教えてくださいm(_ _)mよろしくお願いします。
>maianaoさま
スライム!いかにも子供たちが喜びそうですね (^^)
確かに科学教室は指導者の問題もあって難しいと思います。
ある程度専門的なことを知っていて、かつ子供にもわかりやすくお話したり体験させてあげたりできる人を探すのはなかなか大変でしょう。
ブルーバックス系の新書を参考にされるのもよいかと思いますよ。
例えば・・・
大人もハマる週末面白実験
子どもにウケる科学手品77―簡単にできてインパクトが凄い
もっと子どもにウケる科学手品77―もっと簡単にできてもっとインパクトが凄い
とかとか。
あ、もしかしてもう既に読まれてますか・・・?
それから天体観測ですが、一番簡単なのはやはり流星群を見ることでしょうか。
ただ2月は厳しいですね。あまり星が降らないのです。
これからだと12月7日〜18日のふたご座流星群が一番よく見えると思いますが・・・。
ただこちらもある程度詳しい人がいないと説明しずらいと思うので、東京周辺の天文台や観測所に問い合わせてみて、一般公開の日に合わせて計画をたてられたり、あるいは天文観測ガイドのようなことをしてもらえないか、ちょっとお願いしてみるというのも手かもしれませんね。
僕は基本的に理論系の研究者なので、天体観測は完全にアマチュアなんです。
あまりお役たてなくてすみません。
また何かあったらいつでもご連絡ください。
知り合い等に相談してみることは可能かもしれませんので (^u^)
はじめまして、珊瑚です^^9月末に、私のブログにトラックバックを頂き、ありがとうございました。コメントとトラックバックの違いが??のままで、どうやって見るんだろう?と、やっと今たどり着いた次第です^^;
Sasakiさんの読まれている本は、私も読んでます!また遊びにきますね。
>珊瑚さま
はじめまして!
コメントありがとうございます。
同じ時期に同じ本を読んでる人とブログを通して知り合えるのが楽しみで、ついついあちこちにトラックバックを付けています。
変わり種の本や、専門の惑星科学に関係する本の紹介も行っていきたいと思っています。
よかったらまた遊びに来てください!