独習C ハーバート・シルト(翔泳社)

これまで FORTRAN, C, Java と、気分に合わせて複数の言語でプログラムを書いてきましたが、やはり基本の C をもう一度ちゃんと勉強し直そう、ということでまずは「独習C」でざっとおさらい。
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久しぶりに読み返しましたが、相変わらず説明が雑ですね(笑
でも、プログラム例や練習問題が大量にあるので、初めて C を勉強する人にとってはやはり良書かと思います。全ての例&問題を自分の手でひとつひとつ書いていけば、全て書き終える頃(相当な時間がかかりますが)には C 言語がペラペラしゃべれる、もといスラスラ書けるようになっていることでしょう。

質より量。この言葉を地でいっているような教科書です。あまり難しいことを考えずに、ゴリゴリと勉強していく「体育会系」の人にはピッタリな本だと思います。

ただし、この本を読むだけではポインタを活用できるレベルにはまず達しません。本書で基礎固めをしたら、次はもう一歩踏み込んだより高度な教科書に手を出してみましょう。

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@author pyridoxin

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