ちょっと気になる新書を固め読みしてます。それぞれの感想は近いうちに。
最近しばらく読書日記が書けていませんが、現在インプット作業に追われています。この数日で新書の固め読みをしています。一日2〜3冊のペースで読んでいます。まだ読むべき本が何冊かあるので、もうしばらくインプットを続けると思いますが、来週からはひたすらアウトプットの予定です。
テーマは若者と仕事。いわゆるワーキングプア問題・自分探し問題・どう生きるか問題。僕自身も(生活は大して変わらないとはいえ)一応この4月から社会人になったこともあり、自分の問題としていろいろと考えるところが大きいです。
#それにしてもこのテーマの新書、雨後の筍のように乱発されていますね。こういうときは考えが偏らないように、とにかく片っ端から読むに限る。
備忘録的に、これまでに読んだ本とこれから読む本をまとめて挙げておきます(順不同)。全て新書なので比較的気軽に読めると思います。気になる方は、ぜひこの機会に一緒に読んでいってみてください。
・若者はなぜ3年で辞めるのか? 年功序列が奪う日本の未来 (光文社新書)
・3年で辞めた若者はどこへ行ったのか―アウトサイダーの時代 (ちくま新書 (708))
・高学歴ワーキングプア 「フリーター生産工場」としての大学院 (光文社新書)
・プレカリアート―デジタル日雇い世代の不安な生き方 (新書y 181)
・ネットカフェ難民―ドキュメント「最底辺生活」 (幻冬舎新書 (か-4-2))
・現代の貧困―ワーキングプア/ホームレス/生活保護 (ちくま新書 (659))
私もこの春から社会人をしております。(ブログは学生のころから拝見させていただいております。)学生時代の自分の研究テーマが若年者労働市場だったこともあり、今回のエントリが非常に気になりました。挙げてある新書をお読みになって、佐々木さんがどのような感想をもたれるのか、とても楽しみです。
更新を楽しみにしております。
>ぶらりさん
コメントありがとうございます。
そしていつも本ブログをご覧いただきありがとうございます。
週末バタバタしていまして、まだインプットの途中ですが、明日〜明後日あたりから少しずつ感想を書いていきたいと思っています。
専門家の立場から、またコメントをいただけると嬉しいです。
どうぞこれからもよろしくお願いします。