京都大学に有人宇宙学実習にて、系外惑星に関する講義を行ってきました。そのときの資料や参考サイト、参考文献等を載せておきます。
*系外惑星データベース*
http://www.exoplanetkyoto.org
*Earth 2.0 こと Kepler-186f の紹介記事*
http://www.exoplanetkyoto.org/2016/08/29/kepler-186f/
*地球の「従兄弟」こと Kepler-452b の紹介記事*
http://www.exoplanetkyoto.org/2016/08/29/kepler-452b/
*地球の「7姉妹」こと TRAPPIST-1 系の紹介記事*
http://www.exoplanetkyoto.org/2016/10/05/trappist-i-b-c-d/
*参考図書*
最新の系外惑星の話題と、太陽系自身への問いと、その両方がコンパクトに詰まった読み応えたっぷりな新書です。多様な系外惑星の発見によって、我々人類は今まさに「太陽系中心主義」から開放されようとしているのだ、という井田さんの熱いメッセージがこめられた渾身の一冊。
日本におけるハビタブルプラネット研究の開拓者である阿部豊先生(僕の大学院時代の指導教官でもある)による、長年にわたるハビタブル関連研究の集大成。意外にも初めての一般向け書き下ろし本だそうです。最新の話題をわかりやすく学べるだけでなく、研究者がどのように「仮説」を立て、どのように「検証」し、どのように新しい「世界観」を作っていくのか、についても追体験できる貴重な一冊だと思います。
惑星形成論に関する本を書きました!現在の惑星の姿やそれらの起源について、さらには系外惑星も含めた生命を宿す惑星の形成理論について、数式は一切使わずに、たくさんの図や身近な例えなどを用いてわかりやすく解説しています。
詳しい内容は以下の記事をご覧ください。
http://sasakitakanori.com/archives/4561
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