講演会のご紹介「過去を知る理学」

おもしろそうな講演会(参加費無料)を見つけたので宣伝しておきます。

第14回理学部公開講演会「過去を知る理学」が東大で開かれます。内容は以下の通り。


日時: 2008年11月1日(土)14:00 – 16:30 (13:00開場)
会場: 東京大学本郷キャンパス 安田講堂
参加費: 無料 (事前申し込みは不要です)

講演内容:

「長老の星が語る宇宙錬金術」
  講演者: 茂山 俊和
 (大学院理学系研究科 附属ビッグバン宇宙国際研究センター 准教授)

「全地球凍結 — 地球史と生命進化の謎 —」
  講演者: 田近 英一
(大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻 准教授)

「メスとオスの起源を探る — オス特異的遺伝子 “OTOKOGI”の発見 —」
  講演者: 野崎久義
(大学院理学系研究科 生物科学専攻 准教授)

#終了後、講演者との歓談の時間が設けられるとのことです。

詳細(講演内容・地図など)は以下のリンクよりご覧ください。
http://www.s.u-tokyo.ac.jp/PL14


ちなみに今回の講演会ですが、

理学部で行われている研究は現在起こっている現象を調べるものばかりではありません。現在の状況は過去の歴史の結果であることを考えれば、過去にどんなことが起こったかを知ることも理学の対象となるのです。このような研究の中から今回は、宇宙と地球と生命の歴史に迫る話題を気鋭の研究者がわかりやすくご紹介します。

ということで、研究者向けではなく一般の方向けの講演会のようです。一般の方が安田講堂に入れる数少ない機会でもあります。個人的には結構オススメの講演会です。

残念ながら、僕はこの日は惑星科学会@九大に参加しているため行けません。興味のある方は、ぜひ僕の代わりに楽しんできてください♪

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