中国茶入門@アカデミーヒルズ

六本木ヒルズ内のアカデミーヒルズというところで、中国茶の入門講座を受講してきました。

mixiの中国茶コミュで優待券を頂いたので受講料3000円がなんとタダ。
ホントmixiってすばらしい。

講座の内容は、3種類のお茶を温/冷茶2通りで飲み比べるというもの。
これまで温かいお茶しか飲んでなかったので、冷茶は新鮮でした。
これで夏でも中国茶が楽しめそうです。

途中でいろんな蘊蓄や小ネタも入って、和やかな楽しい講座でした。
六本木ヒルズでこういうカルチャースクールみたいなものに通うのも、なかなか贅沢な楽しみですね。

以下メモ書き。

【本日飲んだお茶】

・凍頂烏龍
一般的な烏龍茶。発酵度はそれほど高くない。
やさしい香りとまろやかな味。
冷茶にすると味が引き締まって、爽やかな飲み心地に。

・烏東単叢
少し渋みがあり、強い香りを持つ。
鳳凰単叢と烏東単叢は産地の違いで呼び名が違う。
存在感があって、いかにも烏龍茶を飲んでる、という感じ。
とても美味しい。

・東方美人+白豪銀針
東方美人は発酵度の高い烏龍茶で、ほとんど紅茶に近い。
白豪銀針は白茶の一種で、産毛のようなものが生えている。
ブレンドするとまた違った味が楽しめて面白い。
急冷法により短時間で冷茶を作れることをお勉強。

【気になるお茶】

・黄茶
生産量が少なく、入手困難なレア茶。
昔は皇帝への献上品とされていたほど貴重なお茶だったらしい。
黄色は縁起のいい色でもあるし、代表的なお茶である「君山銀針」は茶柱(?)が立つらしく、おめでたい時や縁起を担ぎたい時にバッチリ。
いつか飲んでみたい。

・黒茶(いわゆるプーアル茶)
最近は「ビンテージもの」が出ているらしい。
古いものほど珍重され価値が高くなっている。
自分の誕生年のプーアル茶を飲むのは贅沢すぎ?

最後に今日の講座の先生のお茶屋さんを紹介しておきます。
中国茶に興味を持たれた方、ランチもやってるみたいですし一緒にお茶を楽しみに行きませんか♪

中国茶館 銀座 香韻
http://www.chugokuchakan.com/

Be the first to comment

Leave a Reply

Your email address will not be published.




CAPTCHA