夜はボーリングへ

等温大気の場合のParker (1964) の解析解を計算。
数値計算の結果とわずかにずれる。
数値計算の結果の方がやや低い速度になってしまう。
なぜ?

ポリトロープ大気の計算まで計算終了。
解析解の載っている論文がわからないのでとりあえず計算時間を長くしたものと比較してみることに。
かなり長時間計算するが、まだ大気上端まで定常状態になっている感じになっていない。
そこで、ひたすら長時間の計算を回したまま帰る、もといボーリングへ。
明日の朝が楽しみ。

気がかりなのは等温大気・ポリトロープ大気のいずれでも計算時間が長くなるにつれ速度が全体的に落ちているんじゃないか、ということ。
ポリトロープ大気で長時間計算を走らせているので、明日の朝になれば結果はでるが、もし速度が全体として落ちているようだと、プログラムに問題がある。
もしかすると大気上端に大気が溜まって速度が落ちていっているのかもしれない。
そもそも、いまの計算スキームにおいて、大気上端から粒子を逃がすことを陽に表現する必要があるのだろうか?
速度が落ちるようなら、おそらくそれが原因だろう。

でも、、、大気上端の密度が増え続けていないから問題なさそうなんだけど。

まあとにかく明日の朝を待とう。

うまくいっていれば、次は断熱大気(Q=0)を計算。
ポリトロープ指数と断熱大気のγを同じにすれば、同じ結果がでるはず。
それを確かめることができれば、解析解と比べるまでもなく正しい結果であることが確実になる。

エネルギー方程式を入れたらまた計算が不安定になりそうで怖いな。。。

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