なんかいろいろたまってきたので、一部ブログにも吐き出し。
有限の時間にも関わらず無限に近づこうと努力するのか、有限の時間だからこそ有限を慈しみ有限を愛するのか。立ち位置の問題。繋がり方の問題。優秀なハブになるよりも優秀な端末になることを求めているはずなのに、ハブの心地よさと刹那的な快楽に身をゆだねてしまいがちな自分がいる。
今年のベストセラー本の上位にケータイ小説がずらっと並んでいた。それからお笑い芸人の本も。どちらも全く読んでいないので内容については何も言えないが、サブカルはサブであるから意味があるのであって、メインになってしまうのはやはり本末転倒である気がする。まあとりあえず立ち読みしてみるか。
「自分の隣に、自分の子供がいるとおもうことにしているんです。神様が見ている、とか、ご先祖様がみている、とかじゃなくて 」これはいいね。
ロストジェネレーションにとって、こちら側の世界で新しい社会を形成するなど無理な話。だからあちら側の世界に可能性を見いだそうとみんな必死なんだ。頼むからあちら側の世界をこちら側の世界で贅沢に生きている人間が汚さないでくれ。僕たちはただ新しい世界を作りたいだけなんだから。
最近mixiの研究者コミュで盛り上がりつつある話題:自分は「研究者」なのか「科学者」なのか?本来的には「科学者」を名乗るべきな気もするが、必ず「研究者」と言ってしまう。じゃあ英語で researcher と言うかというと、これはたぶん scientist と言っちゃう。むー。
ギネスビールを飲みながらシェーンベルクの浄夜をBGMに上田秋成の雨月物語を読んだ。もう自分が何を欲しているのか分からなくなってる。
どうも最近、生きていくために必要なこと、に費やす時間がどんどん短くなっていってる。これは幸せなことなのかな。まあ本を読んでる時間はたぶん幸せなんだろうけど。
さて。
いよいよD論も追い込み。がんばろう。
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