Monday May 21st 2012

The Curious Incident of the Dog in the Night-time Mark Haddon (Vintage)

投稿日時:2007/03/18  カテゴリー:読書日記

自閉症の少年 Christopher が繰り広げる日常冒険物語。

The Curious Incident of the Dog in the Night-Time

著者/訳者:Mark Haddon

出版社:Vintage Books USA( 2004-04-01 )

ペーパーバック ( 224 ページ )



近所の犬が殺されたのを発見した Christopher は、その犯人を突き止めるべく「探偵」となり事件の調査を始めます。
そして調査の中で様々な隠された事実を発見していった彼は、ついに彼にとっての「大冒険」へと旅立つ決心をするのです。

この少年の心の動きを追いかけるのが本書の最大の読みどころです。

Christopher は高度な数学的能力を持ち、あらゆる事を論理的に考え、自分の中の規則に徹底して忠実に行動する、ちょっと変わった少年です。
読者も最初のうちは彼の行動にじれったさや取っつきにくさを感じるかもしれません。

でも。

おそらく10ページも読まないうちに、彼の独特の世界と本書の独特の雰囲気にまるまる呑み込まれてしまうことでしょう。
そしてそのまま一気に最後のページまで読み切ってしまうことになるでしょう。

抜群に面白いです。
間違いなくこれまで読んだ英語のペーパーバックの中でNo.1の作品です。

ちなみに英語はかなり簡単。
Charlie and the Chocolate Factory を読み切る程度の英語力があれば十分読めると思います。
数学的・理論的な記述も多いですが、理系の文章に慣れていない人でも大丈夫。
細かいところが分からなくても、内容が面白いのでグイグイ引き込まれること間違いなし。

英語の多読を行っている方みんなに読んでもらいたいオススメ本です♪

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日本語訳も出てるみたいですね。
まだ見てないのでなんとも言えませんが、でも、ある程度多読を経験した人であれば英語で読んだ方が絶対面白いと思います!

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