Archive for 11 月 2006

You are browsing the archives of 2006 11 月.

朗読者 ベルンハルト・シュリンク(新潮文庫)

今年読んだ本の中で、間違いなくベスト3に入ります。
いや、むしろ No.1 だと言ってもいいぐらい。
素晴らしくおもしろい本でした。

天国の本屋 松久淳+田中涉(新潮文庫)

うーーーん。
安っぽいテレビドラマ。
それも2時間特番系のドラマって感じでしょうか。

サイエンスアゴラ2006

今日から3日間
サイエンスアゴラ2006 科学と社会をつなぐ広場をつくる
というシンポジウムに参加します。
今日はその初日。
たっぷり楽しんできました。
このシンポジウムは「サイエンスコミュニケーション」に焦点を当てた、科学と社会のつながりを様々な角度から議論する画期的なイベントです。
講演会・ワークショップ・映像体験・パネルディスカッション等々の様々な企画が用意してあり、研究者から一般の市民の方までみんなが楽しめるシンポジウムになっています。
アメリカのAAASやEUのCER・ESOFを目指して立ち上がった(というかこれから立ち上げようとしている)シンポジウムとのことです。
興味のある方はぜひ明日からでも参加してみてください。

プラナリア 山本文緒(文春文庫)

ドキリとあるいはヒヤリとさせられる短編集です。
ニート・フリーター・プータロー、呼び名はいろいろありますが「無職」という現代的なテーマについて、複数の視点から多層的に捉えて書かれた作品群が並びます。

学問のすゝめ 福沢諭吉(岩波文庫)

「誰もが知ってるけど誰も読んでない本、を最近読んでいる」という知人の勧めで僕も初めて読みました。

脂肪の塊・テリエ館 モーパッサン(新潮文庫)

よくできた物語でした。
さすがは古典的名作。
安心して楽しめるところが嬉しいですね。

ぼくは勉強ができない 山田詠美(新潮文庫)

ちょっぴり刺激的な青春小説。
若い世代に熱烈な支持を得ているだけあって、かなり面白かったです。

夏と花火と私の死体 乙一(集英社文庫)

乙一のすごさがわかりません・・・。

太陽ー水星ー地球

明日の早朝に水星が太陽面を通過するそうです。

絵のない絵本 アンデルセン(新潮文庫)

有名童話作家アンデルセンが紡ぎ出す素敵な素敵な33夜物語。
世界中を旅しているお月様が、それぞれの国で照らし出してきたユニークなお話しをゆっくりと語ってくれます。

車輪の上 中丸謙一朗(?文庫)

「車輪の下」を読んでる最中に見つけたので、つい買っちゃいました。
かなーりおバカな「哲学書」です。

車輪の下 ヘルマン・ヘッセ(新潮文庫)

久しぶりの海外古典再読です。
最初に読んだのは中学生頃でしょうか。
懐かしいですね。

唐津くんち(最終日:町廻り)

今年も参加できないまま唐津くんちが終わってしまいました。

唐津くんち(2日目:御旅所神幸)

昨夜は唐津っ子ふたりでご飯を食べてお酒を飲んで酔いつぶれて、ふたり唐津くんち(←共通点は酒だけね)をやりました。

唐津くんち(初日:宵ヤマ)

今夜から明日・明後日は唐津くんちです!

ハッブル宇宙望遠鏡の修理が決定

先日 NASA がハッブル宇宙望遠鏡の修理を行うことを発表しました。

Zahnle & Kasting, 1986

ようやく大気散逸の2成分モデルを本腰を入れてスタートすることになりました。
学会があったり集中講義があったり論文reviseがあったり・・・といろいろあって先延ばしになっていましたが、もう11月ですからね、いい加減やんないと。
まずは等温・亜音速の場合の解析解の導出。
サクッと。
minor composition の fraction を出すところがややトリッキーな感じでしたが、Hanten et al. のような仮定を置かずにちゃんと導出できるので気持ちいい。
次は超音速の場合も考慮した解析解の導出。
major component についてサクッと。
試し計算をやるためのプログラムを書いている途中で今日は時間切れです。
明日の午前中で major component の速度は出せるな。
午後からはセミナーなので、その後は minor component の解析解の導出をやったら終わりですかねえ。
そちらの試し計算のプログラムまで一気に書ければベストですが。
週末に Zahnle & Kasting で行われている各惑星パラメータでの計算をやってみて、一通り解析解の計算が終わったら来週は数値解を求めるプログラムを書くことになります。
数値解は Tian et al. を勉強したときにかなりいろいろやったので、たぶんすぐに書けるはず。
ここでも問題はエネルギー方程式を入れた場合の数値解の安定性になると思います。
とにかくそこさえうまくいけば、2成分モデルは完成(≒金星大気の散逸問題を数値的に解いて論文1本?)なのでがんばろう。